伴野内科クリニック
 
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  新型インフルエンザウイルスとは、動物、特に鳥類や豚のインフルエンザウイルスが人に感染し、人の体内で増えることができるように変化し、人から人へと効率よく感染できるようになったもので、このウイルスが感染して起こる疾患が新型インフルエンザです。
新型インフルエンザウイルスはいつ出現するのか、誰にも予測することはできません。人間界にとっては未知のウイルスでほとんどのヒトは免疫を持っていませんので、これは容易に人から人へ感染して広がり、急速な世界的大流行(パンデミック)を起こす危険性があります。
現時点で、こうした性質を持つ新型インフルエンザの発生は確認されていません。また、新型インフルエンザウイルスがどのくらい強い感染力をもつのかについては、現段階では予測できません。
 
 
 

流行時、にたまたま風邪をひいていた、従来のインフルエンザにかかっていたとなると、免疫力がおちていて、新型インフルエンザに感染しやすく、重症化する可能性が高くなります。
○普段から、手洗い、うがいを習慣にしておく
○従来のインフルエンザ予防摂取をうけておく
○風邪、インフルエンザにかかったら、うつすことの予防のためにもマスクを着用する
○流行時には行動が制限される場合があるので、飲み水や食料品、日用品の備蓄を習慣にしましょう。
○流行時は、マスクが必需品になります。よって、その時は品不足になる場合がありますので、家族の分がまかなえる量を備えておくとよいでしょう。
うがい、念入りな手洗いはたいへん効果があります。
世界的大流行(パンデミック)が起きると、風評被害も多くなります。その時に慌てたり、間違った情報に振り回されない
ように、新型インフルエンザへの対策などの勉強しておくことが大切です。
 
 
外出後の手洗い、マスクの着用、流行地への渡航、人混みや繁華街への外出を控えること(不要不急の外出の自粛)が重要です。
風評にまどわされず、正確な情報をもとに行動しましょう。
新型インフルエンザが発生してから、鼻水、咽頭痛、咳、38度以上の発熱などがある場合は、医療機関を受診する前にまず保健所へご相談ください。院内での感染拡大防止のため、ご協力をお願いします。
インフルエンザは容易に人から人に感染するため、他人にうつさないことも重要です。インフルエンザに感染して症状のある人は、病気の悪化や周囲への感染を防ぐために、自宅で休養することが重要です。他人に接しなければならない場合は、咳やくしゃみをする際にはティシュで口元を覆うか、マスクを着用することが重要です。